ブルーベリーの畑栽培記録

2002年8月
’01年12月17日 購入苗到着。冬越しのためポット苗状態で土の中に埋め込み、上にワラをかぶせて保管しました。
’02年4月 冬越しのハイブッシュ系ブルーベリー、アーリーブルーを70本植えました。
水はけの悪い土地でしたので台形状になるように土を掘り返し、カナダ産ピートモスを1株にバケツ1杯使用して、直経約50cmの土と良く混ぜ合わせ、株間2.0m列間2.0mで植え付けました。
土の掘り返しは大変な作業、長男に助けを求め、妻と3人で快さを越す汗を流しました。

2004年8月
’02、’03、’04年は木を育てるために花芽を全部取り、果実を付けないようにしました。
’02年は順調に育ちましたが、’03の春から夏の間に7本が枯れました。原因は春先の乾燥と夏の暑さだと思います。春先の乾燥対策と夏場の暑い時期には水やりが欠かせないようです。
枯れた苗の後に違う品種のブルーベリーを植えました。違う品種が有ると実付きが良くなるという話を聞きましたので、「災い転じて福となる」ことを願っています。

2005年2月
春先の乾燥に備えて「おが粉」を、株の周りを中心に全面に敷きます。
「おが粉」はキノコ栽培農家で使用した物を頂いています。この農家には大変感謝しています。

2005年4月24日
花が咲き始めました。
この時期の作業は草取りだけですが、スギナの退治に苦労しています。

2005年7月16日

果実の収穫が始まりました。
6月16日 極早生種アーリーブルーの初収穫です。
7月は中生種、晩生種の収穫です。

木の成長はピートモスの量に比例します。大きな木に育てたいと思えば、ピートモスを多く使えば良いのです。